BSフジで放送の韓国ドラマ【春のワルツ】相関図とキャスト情報をお届けします♪
■出演俳優
ソ・ドヨン「あなただけ」/ハン・ヒョジュ「華麗なる遺産」
イ・ソヨン「私の人生の黄金期」/ダニエル・ヘニー「逃亡者 PLAN B」
■挿入歌:Flower/ソ・ドヨン
■脚本:キム・ジヨン ファン・ダウン
■演出:ユン・ソクホ「秋の童話」
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<韓国ドラマ-春のワルツ-相関図・キャスト情報>
相関図
※画像引用元(公式サイト)
キャスト
●ユン・ジェハと彼の家族
■ソ・ドヨン(ユン・ジェハ/イ・スホ)
コンクール入賞で韓国人の関心を一身に受けている次世代クラシックピアニスト、ユン・ジェハ。
悲しみがピアノのメロディーにも伝わると評価される程、彼のピアノ演奏には一線を超えた何かがある。親に対しても他人に対しても礼儀正しい。だが、この人…普通の性格ではない。どれほど気難しいのか、友達もたった一人しかいない。もちろん友達は、ジェハは自分だけには親切でいいやつだと言うが、誰がそれを信じるのか?
実は、ユン・ジェハ本人もそんなに悪いと評価される性格に文句が無いわけでは無い。フィリップに見せる安らかな姿。それでも勿論カリスマ性は捨てないが…それが本当の自分に近い姿だ。だが、他の人にそんな姿を見せるのは簡単ではない。親のジスクとミョンフンにまで…。それは子供の頃、胸に納めておいたこの世の三人しか知らないユン・ジェハに対する真実の為だ。
■クム・ボラ(ヒョン・ジスク)
ジェハの母。音大を出て、大学時代に出会ったミョンフンと結婚した。
家の中を綺麗に飾り、夫の面倒をよく見て子供をよく育てる事が生きがいだと信じて幸せに暮らしていた。だが、その幸せは長く続かなかった。人生最大の危機が迫ってきたのだ。自害を考える程大変だった時期。だが、その時期はすぐ通り過ぎた。ヨーロッパで注目されるピアニストユン・ジェハの母として幸せな日々を過ごしているジスク。ユン・ジェハの韓国進出に合わせて15年ぶりに帰国を決心するが…。
■ジョン・ドンファン(ユン・ミョンフン)
ジェハの父。外交官だ。
人生一番のミスといえば、韓国にジェハと残らなかった事。妻の為に大きな選択をしたが、いつも心に重荷となって残っている。また韓国に戻るというジェハの言葉に一番不安を感じた人。口が重く、慎重で完璧主義な所がある人。息子ジェハがだんだん有名になる程、不安になり始める。
●パク・ウニョンと彼女の家族
■ハン・ヒョジュ(パク・ウニョン)
昼は海苔巻き屋で一生懸命海苔巻きを売り、夜はトラックの出店でアクセサリーや服を売る。
その為、人々に出会うのが仕事で、誰にも親切なのが日常だ。勉強は出来なかったが、夜遅く帰ってきてアクセサリーを作ってから寝ないとちゃんと眠れないほど、アクセサリーを作る能力と努力だけは格別だ。その努力を天も分かってくれたのか、彼女にもやっと幸せな知らせが訪ねてきた。
何も期待せず応募した工芸公募展で大賞を取ったのだ。さらに、副賞がオーストリアの本社見学だ。ウニョンは夢なのか現実なのか分からなくなる。子供の頃から並外れて何か作る事が好きだったウニョン。しかし、たまに貝殻で何かを作ると思い出す人がいる。憎い人。恨めしい人…。あの人、今は何をして生きているのだろう。子供の頃、訪ねてきて自分の人生を根こそぎ変えてしまったあの人。一度会ってみたい。
■キム・ヘスク(チョ・ヤンスン)
ウニョンの母。生活力が強く、ざっくばらんな人柄。
若い時代は結構美人で人気も一身に受けたが、夫に騙されて結婚した後に人生がだめになったと思っている。建設現場の雑役夫なのに、儲かっている事業主だと自分を紹介した、ほら吹きの夫。彼と一緒に全国をさすらいながら苦労した若い時代が恨みで残っている。今は海苔巻き屋をやりながら暮らしている。
■パク・チリョン(パク・ドゥシク)
ウニョンの父。
ほら吹きで、責任感もなく極道者だが、根本はもろくて感性的な人。あまりにも公私多忙で、謀議する事業が多くウニョンがやる事ごとに邪魔になる。ウニョンが大学に行けなかったのもドゥシクの借金が一役果たした。だが、いつも人を対する事だけは優しくて憎めない。
■チェ・シウォン(パク・サンウ)
ウニョンの弟。
反抗的でいつも問題を起こし、家の心配の種だったが、軍隊に行ってきた後しっかりしている。たまに感情的な時もあるが、自制する為に努力している。海苔巻き屋を手伝いながら、自分なりに就職する為に孤軍奮闘中だ。歌、ダンス、出来ない事がないが、ただ他人より少し優れた才能くらいで思ってきた。同じ家に住んでいるミジョンを通じて、自分の隠れた才能を確認しミュージカル俳優になると決心する。
●その他 人物
■イ・ソヨン(ソン・イナ)
クラシックレコード公演企画会社の企画チーム長。
イナに出会った全ての人々はただちに彼女を羨む。全く劣るところがない。
だが、イナはいつも心の中に自分も劣る事があると、足りない事があると言いたい。それがユン・ジェハだ。それほどイナにとってユン・ジェハは特別な人だ。そしてユン・ジェハを思い出す度に浮かぶのが一つ、ピアノだ。子供の頃、ジェハと一緒にコンクールに出るほどピアノが上手だったイナ。だが、ジェハが韓国を離れた以降、ピアノとも遠くなった。
以降、ジェハに会う為に、また新しい夢を見つける為にジェハがいるカナダに向かった。そこでジェハを見つける事は出来なかったが、芸術経営の勉強をする事になった。帰ってきて親が運営している会社で末端社員から始め、企画チーム長になったイナ。ある日、オーストリアで活動中のユン・ジェハの記事を見て、ユン・ジェハの韓国進出を推進すると決心する。オーストリアへ向かうイナ。15年振りにジェハに会えるという期待に胸がときめいている。
■ダニエル・ヘニー(フィリップ・ローゼンタール)
ユン・ジェハのグローバルマネージャー。
一時はピアノの勉強をしたが、今はピアニストのマネージャーに転換したケースだ。
子供の頃音楽神童として期待されたフィリップ。ピアノ、チェロ、それにギターまで…多方面にわたってある程度までは上手だったが、いつも限界にぶつかった。専攻で選んだピアノでも限界にぶつかるのは同じだったが、もしかしたら後々才能が現れ、立派な演奏が出来るかもしれないと考えた。
その期待を壊してくれたのがユン・ジェハだ。フィリップの心の中で認めた真心のベストフレンド。わけもなく意地悪をする時もあったが、彼の演奏を聞くとフィリップ本人の心が動いた。ピアノも辞めたが、音楽との別れは望んでなかった為、見つけた道がマネージャーだった。自分の人間関係の力量とユン・ジェハの演奏実力なら、意味ある仕事が出来ると確信した。韓国人の母とオーストリア人の父の間で生まれた。
■チェ・ジャヘ(ホン・ミジョン)
ウニョンの昔からの友達。幼い時離れ離れになったが、大人になって再会した。
ミュージカル俳優の夢を抱いて当てもなく上京し、ウニョンと一緒にトラック出店の仕事をする。俳優になる為には人生の様々な経験をしなければならないと思っている。自分に対して莫大な肯定性を持っている。世の中で一番綺麗で、イケていると信じている。バカに見えるような、この無条件的な自我肯定性が、かえって周りの人々を愉快にする。
■キム・ミギョン(キム・ボンヒ)
ミジョンの母。
ミュージカルの勉強をすると家を出て苦労をしているミジョンの事が心配だ。早く実家に帰ってくるように言いたいが、でも自分の夢を叶えようと努力する娘の姿に感動したりもする。人に干渉する事が好きで、お喋りで荒いが、情は深い。憎い事を言っても、それが本音ではない。ウニョンの母とは長年の友達であり隣人だった。
■パク・ヒジン(キム・ヒジン)
イナの友達。記者。
自分の仕事に対して欲深く、スクープは絶対逃さないようにする。イナとは前から知り合いでジェハとイナの関係もある程度知っていた。友達の立場として二人が仲良く過ごす事を願っているが、記者としてどのように関係に発展していくのかも興味津々に見ている。
■イ・ハンウィ(イ・ジョンテ)
スホの実父。スホにとって苦痛と愛憎の対象だった人物。酒とギャンブルと詐欺窃盗で青春をなくし、一人息子スホを南道の離れ島に捨てる事もした。歳月が流れ、今は一日一日食事の心配をする程、疲弊した生活をしている。
■ユン・ユソン(チョ・ヘスン)
ウニョンの実母。
あまり勝手向きがよくないが、ウニョンと二人で幸せに暮らしていた。優しくて恥ずかしがりの性格。人の言う事を断れず心も広く、ジョンテのお願いでスホを預けて育てた。根っから優しくて誰でもよく信じる。だが、それがいつも良い事ではない。信じていた人が自分を裏切るかも知れないからだ。
<外部リンク>
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<春のワルツ-あらすじ-全話一覧>
春のワルツ-全話一覧はこちら←
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