■今回ここで紹介するドラマは・・・激変する時代の中で、過酷な運命とすれ違いに翻弄された一人の女性・・。与えられた任務は・・華麗なる王女ではなく国家最高の諜報団。本来の道筋ではないものの、類まれなる才能が彼女に次々に成功をおさめさせてゆく!
韓国ドラマ【帝王の娘スベクヒャン】あらすじ76〜77話の感想とネタバレをお届けします〜♪
■最高視聴率・・・11.8%!
■CAST・・・ソ・ヒョンジン「神々の晩餐」/ソウ「タムナ〜Love the Island」
チョン・テス「キッドギャング」/チョ・ヒョンジェ「ヨンパリ」
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韓国ドラマ-帝王の娘スベクヒャン-あらすじ
帝王の娘スベクヒャン-第76話
ソルランは自分が本当の王女であることを公表しようとしますが・・。ソルヒに脅しをかけられて、公表するのを思いとどまります。なんて卑劣な妹・・ゆるせない・・いっそのこと!ソルランは怒り抱きながらも、ミョンノンのために心を制します。今自分がここで真実を公表したら、ミョンノンの立場が危うくなる。下手をすると彼は殺されてしまうかもしれない。ソルランはそう考えながら、しばらく真実を封印することにしました。
彼女が常に気にかけているのは、自分のことではなく、ミョンノンのことでした。しかしそれでもソルランは、自分が武寧王の娘であることを言いたくて仕方ありません。一方、見事にソルランを封じ込めたソルヒは、勝ち誇った表情です。そして引き続き、本物のスベクヒャンになりきるのでした。
ソルランは、真実を公表することとミョンノンのことを、天秤にかけていました。その結果、ミョンノンのことを諦めきれないと考えます。したがって、本当はミョンノンに真実を打ち明けたい気持ちをぐっと堪えます。そして、任務を完遂するため百済を離れることを決意するのでした。密偵としてキムンに入り、情報収集と工作することが彼女の任務でした...。
帝王の娘スベクヒャン-第77話
ミョンノンはある知らせを聞き、寂しさを募らせていました。その知らせとは、ソルランが百済を離れてキムンに向かうということです。それが彼女の任務であることは理解していましたが、ミョンノンは踏ん切りがつきません。ソルランにはずっと百済の王宮にいてほしかった・・いや、自分の近くに・・と。しかし、ミョンノンは気持ちを強くして、距離が離れても二人の心は離れないと考えます。そして明るくソルランを送り出すことにしました。
一方、ミョンノンはソルランの本当の姿をまだ知りません。もしそれを知ったら、ミョンノンとソルランの関係はたちどころに終わりを告げます。ソルランはそのことを知っていますが、まだミョンノンには伝えていません。いつか話さなければと思っていますが、彼の気持ちを考えると話したくても話せないのです。せめて自分にできること、それを精一杯やりたいと考えたのです。
そしてそれこそが・・密偵としてキムンに入ることだったのです。こうして、ソルランは百済を出てキムンへと向かいます・・。ミョンノンは悲しみますが、ソルランは心から喜んでいます。これでしばらくの間、真実が曝露されることはない・・。スベクヒャンのままでいられる・・と...。
感想
自分がスベクヒャンだと分かって、ソルランの立場は良くなるはずです。
と思っていたのですが・・実際はそう簡単ではありませんでした。
むしろ、彼女は本当のことをミョンノンに伝えられなくて苦しんでいます。
スベクヒャンはソルヒではなく私だったの・・。
ソルランはこのことをミョンノンに伝える必要があります。
なぜなら、二人が交際することは、王の娘と息子が交際することになるからです。
ソルランは自分とミョンノンの関係について、説明する必要があります。
そうでなければ、歪んだ恋愛をしてしまうことになるのです。
でも、ミョンノンとこのままでいたいという思いもあるので・・。
なかなか真実が告げられないというわけです。
だから、ソルランが国を離れる決意をしたのは、よく分かります。
彼女にはこれが精一杯だったのでしょう。
もちろん、ミョンノンは納得しませんが。
最後までご覧頂きありがとうございました(*^_^*)
それでは〜次回更新までお楽しみに!!
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2016年12月19日