■今回ここで紹介するドラマは・・・激変する時代の中で、過酷な運命とすれ違いに翻弄された一人の女性・・。与えられた任務は・・華麗なる王女ではなく国家最高の諜報団。本来の道筋ではないものの、類まれなる才能が彼女に次々に成功をおさめさせてゆく！
韓国ドラマ【帝王の娘スベクヒャン】あらすじ96〜97話の感想とネタバレをお届けします〜♪
■最高視聴率・・・11.8%!
■CAST・・・ソ・ヒョンジン「神々の晩餐」/ソウ「タムナ〜Love the Island」
チョン・テス「キッドギャング」/チョ・ヒョンジェ「ヨンパリ」
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韓国ドラマ-帝王の娘スベクヒャン-あらすじ
帝王の娘スベクヒャン-第96話
ソルランはキムンにいたころ、慎重に潜伏していたはずでした。しかし、なぜか彼女が密偵だということがバレてしまったのです。そのせいで彼女はすぐに百済に戻れなかったのですが、なぜバレたのか！？ソルランはずっと不思議に思っていました。そうしたところ、ついにソルランが密偵だとバレた理由が分かりました。それは、ソルヒがソルランの正体をスニムンに密告させたからです。ソルヒとしては、ソルランに手柄を立てさせたくないという思いがありました。
また、ミョンニョンとソルランが一緒になることも阻止したいと思っていました。そんな動機から、彼女はスニムンに密告を行ったのです。そして、ソルランはソルヒが密告させたことを知り怒りを抱きます。許せない・・そのせいで自分がどれだけ苦労したか・・と。ソルランはすぐに武寧王に直訴し、事の次第を報告します。
スニムンとの和平で手間取ったのは、ソルヒが自分の正体をしゃべったからだと。だから、ちゃんと彼女の責任を追求するべきだと・・。ソルランは懸命に王に訴えましたが、結局、ソルヒは処罰されません。それどころか、武寧王はストレスが重なって、意識を失ってしまいます。悪知恵だけでなく、悪運にも恵まれるソルヒでした...。
帝王の娘スベクヒャン-第97話
武寧王の耳にも、ソルヒの噂は届いていました・・。彼女が自分の娘ではないこと、実は偽者のスベクヒャンであること。これまでは直言することはなかった王ですが、ついに決断してソルヒを呼び出します。そして、その正体についてはっきりと尋ねます。おまえは偽者のスベクヒャンなのか？本当に私の娘なのか？と。
ソルヒは意表を衝いた質問に焦りますが、冷静な表情を作って即答します。はい、私は偽者のスベクヒャンなどではありません。私こそ本当のスベクヒャンであり、武寧王の実の娘です・・と。しかし、武寧王はさらに追及して、失踪したナウンの名前を出します。ナウンが証言していたぞという趣旨でしたが、ここでソルヒはミスを犯します。ナウンの名前が出た瞬間、口を滑らせてしまったのです。そんな・・ありえない・・ナウンが喋れるはずがない・・と。
これは旅立った人間が証言できるわけがないという意味でした。しかしこの発言によって、ソルヒは自分がナウンの失踪に関与していると認めたのです。こうして、ソルヒがスベクヒャンではないことが明らかにされました。しかもそれは、自分のミスによって曝露されました。それでもソルヒは粘って、なんとか王宮に置いてくださいと頼み込みます。武寧王は鬼になれず、彼女が王宮に残ることを許します...。
感想
ソルランがソルヒに怒りを抱くのは当然ですね。
なんせ、ソルヒのせいでソルランは窮地に陥ったのですから。
それはまだソルランがスニムンのところにいた時の話しです。
ソルランが密偵であることは秘匿されるべきだったのに・・
なんとソルヒがスニムンに公表したのです！
ソルランはずっとこのことを知りませんでしたが、ついにそれを知ったのです。
それでソルランは怒って、直接王に訴えたのです。
彼女のやったことは国家に対する反逆だから、ちゃんと責任追及すべきだと。
でも、王はそれどころではありません。
度重なるストレスのせいで、意識が遠くなってしまいます。
ソルヒはどこまでも嘘をつき続けますね。
お前はスベクヒャンじゃないのか・・？
王様は直接尋ねましたが、ソルヒはそのときも、いいえと答えました。
最後までご覧頂きありがとうございました(*^_^*)
それでは〜次回更新までお楽しみに!!
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2016年12月22日
