■今回ここで紹介するドラマは・・・古より固く定められた、神秘的であざやかなシナリオと宿命があった!それを潔く受け入れつつも、人間的な葛藤に苦しむ一人の男の壮絶な生き様。愛する人を連れて遠くへ逃げ去るか、それとも踏みとどまるか・・。果たして、約束された王が下した最後の決断とは!?
BS12トゥエルビで放送の韓国ドラマ【太王四神記】あらすじ6〜7話の感想とネタバレをお届けします〜♪全24話構成となっております。
■最高視聴率・・・35.7%!
■CAST・・・ペ・ヨンジュン「初恋」/ムン・ソリ「青い海の伝説」
イ・ジア「雪蓮花」/ユン・テヨン「夜警日誌」
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韓国ドラマ-太王四神記-あらすじ
太王四神記-第6話
キハは自分の過去も、スジニが本当の妹であることも知らず・・。火天会のメンバーとして闇の仕事を手伝っていました。そうした中、彼女は神殿を抜け出して大長老の元へと向かいますが、途中で大神官に捕まります。そしてそのまま拷問所へ連れて行かれそうになりますが、間一髪でヨン家の人間に助けられます。
一方、タムドクとヨン家の駆け引きは激しさを増していました。タムドクは太子という立場にありますが、ヨン家も王族として対抗姿勢を打ち出していたのです。さらには火天会と手を組んで王の毒殺を謀るなど、タムドクにとっては油断ならない相手です。こうした中、タムドクはヨン家に一つの取引を持ち掛けます。それは、自分は太子を捨てるから、代わりに黒軍を釈放せよというものでした。
この話を聞いたガリョは、驚きのあまり声を発することができませんでした。太子を捨てるだと・・ならば次期王になることを棄権するということではないか!と。さらに彼は考えを巡らし、タムドクが太子を捨てたあとのことを考えます。タムドクが王にならないなら、大使はホゲになって、さらにそのまホゲが次期王に・・。しかしこの話がヤン王の耳に入り、王はタムドクに対して激怒します。そのような大事を自分一人で決めるとは、お前は何様か!と...。
太王四神記-第7話
キハは火天会のメンバーの一人として、ホゲをチュシンの王に仕立てなければなりませんでした。それは真実だからではなく、火天会の手に神器を渡らせるためでした。本当の選ばれた王はタムドクでしたが、キハはそのことを知る由もありません・・。彼女はただひたすらに、火天会のために働き続けるのです。一方、ヤン王はキハではなくタムドクこそが選ばれたチュシン王だと話します。
そしてその経緯をタムドクに話して聞かせますが、タムドクはその気になれません。自分には一切興味がないし関係ない・・自分は都から離れた場所で愛する人と暮らしたいだけだ・・と。それでもヤン王が即位式を執り行おうとするので、タムドクはそれに反発します。こうした中、ホゲの証しを聞いていた部族長たちが、王様に抗議の声を上げ始めます。
彼の言い分によると、王が自分たちの息子をさらったというのです!タムドクはその話を聞いて、さらわれた息子たちをすぐに助けに行きます。しかしそこへチョク・ファンが現れ、タムドクに対して自殺せよと迫ります。何を言い出すのかとタムドクは驚きますが、チョク・ファンによればそれが国の平和のためだと...。
感想
火天会とヨン家の関係がよく分からないといいますか、すごく微妙ですよね。反目しあってるようでもあるし、近い将来にがっちり手を組みそうでもあります。
キハは火天会の人間ですが、その火天会に罰を受けそうになって、そこをヨン家に助けられるという・・。なんとも不思議な経験をしていますね。
彼女は過去の記憶がないので、本来の自分の人生を歩むことができません。いつか自分の出生の秘密を知ることになると思いますが、そのとき彼女はどう変わるんでしょうか。
一方、タムドクは騎馬隊長に自害を迫られるなどして、大変な状況にあります。部族長の息子をさらうとか・・タムドクがそんなことするわけないじゃないですか!
最後までご覧頂きありがとうございました(*^_^*)
それでは〜次回更新までお楽しみに!!
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2017年10月28日