■今回ここで紹介するドラマは・・・古より固く定められた、神秘的であざやかなシナリオと宿命があった!それを潔く受け入れつつも、人間的な葛藤に苦しむ一人の男の壮絶な生き様。愛する人を連れて遠くへ逃げ去るか、それとも踏みとどまるか・・。果たして、約束された王が下した最後の決断とは!?
BS12トゥエルビで放送の韓国ドラマ【太王四神記】あらすじ10〜11話の感想とネタバレをお届けします〜♪全24話構成となっております。
■最高視聴率・・・35.7%!
■CAST・・・ペ・ヨンジュン「初恋」/ムン・ソリ「青い海の伝説」
イ・ジア「雪蓮花」/ユン・テヨン「夜警日誌」
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韓国ドラマ-太王四神記-あらすじ
太王四神記-第10話
ヤン王は自ら命を絶ってこの世を去りましたが、キハはカクタンから誤解を受けます。貴様が王を殺したのだな・・絶対に許さん!と。一方、キハはそれどころではなく、ホゲの元に向かいました。彼女はタムドクが死んだと思い込み、さらに彼を殺したのがホゲだと考えたのです。突然、剣を手に現れたキハを見て、ホゲは緊張の渦に包み込まれます。
しかしキハは容赦なく剣を突き立て、おまえがタムドクをやったのか?と聞きます。そう言われてホゲは開き直り、刺せるものなら刺してみろと挑発します。もし私がチュシンの王なら、お前に私を殺すことはできないだろう・・と。一方、タムドクは無事に生き延びていて、コムル村に潜んでいました。そしてしばらくそこで養生してから、国内城へと旅立ちます。
しかし現地に着いてみると、そこは偽情報ばかりが飛び交う世界と化していました。その最たるものは、ヤン王を殺したのは息子のタムドクだったというものです。タムドクはその噂を聞いて驚き、やりきれない思いに駆られるのでした・・。もちろん噂は全部嘘でしたが、タムドクの心は自分を責める方向へと向かいます。俺はどうしようもない男だ、太子でありながら国はおろか父を守ることさえできない・・と...。
太王四神記-第11話
ヤン王が亡くなった経緯について、都では情報が錯綜していました。各自がいろいろな考えを主張し、何が真実か分からなくなっていたのです。まず神殿の族長たちは、王を殺したのはタムドクだったと話しました。しかしそれに対してタムドクは、キハが父王を殺したと思い込んでいました。そして彼は大神官に対して、キハが凶行に及んだ理由はなぜかと尋ねるのでした・・。
一方、ホゲはこの機会にタムドクを亡き者にするため、カウリ剣について言及します。今こそこの剣を用い、ヤン王の敵となったタムドクを始末するべきだ!と。ホゲの主張はまったく正当性のないものでしたが、タムドクは大人しく儀式に服そうとします。ヤン王を殺したのは自分ではないと死っているのに、なぜ抵抗しようとしないのか!?
実は、タムドクは父を失ってから人生に絶望し、自暴自棄に陥っていたのです。それで全てをなすがままにと、ホゲの要求を受け入れたのです。こうしてタムドクにはカウリ剣が執行されることになりましたが・・。ついに審判が開始されたそのとき、突然、キハが表れてホゲからチュモ神剣を奪い取ってしまいます!この一幕で現場は混乱状態になり、タムドクはどこかへ去っていき、キハはその後を追いかけます...。
感想
キハに剣を突き付けられておきながら、ホゲもいい度胸してましたね。
俺がチュシン王だったらお前なんかには殺せない・・。本当はびびってたのかもしれませんが、とてもしびれる斬り返しでした。
長い人生の中、一度でいいから言ってみたい台詞ですね!
一方で、タムドクはあまりにも謙虚すぎますね。というより自虐的すぎるというか、何でもかんでも自分のせいにしすぎます。
自分がやってないことについては、やってないとはっきり言ってもいいんじゃないでしょうか。ただ、そういう性格だからこそ周りから愛されるんでしょうけどね。
いずれにしても、数奇な運命を背負ったタムドクの人生は今後も目が離せません。目下、早く解決してほしい問題は・・誰がヤン王を殺したのか?ということです。
最後までご覧頂きありがとうございました(*^_^*)
それでは〜次回更新までお楽しみに!!
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2017年10月28日