■今回ここで紹介するドラマは・・・古より固く定められた、神秘的であざやかなシナリオと宿命があった!それを潔く受け入れつつも、人間的な葛藤に苦しむ一人の男の壮絶な生き様。愛する人を連れて遠くへ逃げ去るか、それとも踏みとどまるか・・。果たして、約束された王が下した最後の決断とは!?
BS12トゥエルビで放送の韓国ドラマ【太王四神記】あらすじ20〜21話の感想とネタバレをお届けします〜♪全24話構成となっております。
■最高視聴率・・・35.7%!
■CAST・・・ペ・ヨンジュン「初恋」/ムン・ソリ「青い海の伝説」
イ・ジア「雪蓮花」/ユン・テヨン「夜警日誌」
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韓国ドラマ-太王四神記-あらすじ
太王四神記-第20話
タムドクはホゲが行っている残忍な行為に胸を痛めていました。どこまでやるつもりなのか・・やつは人の心を持っていないのか・・。そして沈痛な面持ちのまま契丹を訪れ、ホゲに虐殺された人々を手厚く弔います。一方、朱雀の神器をどうしても手に入れたいキハは、ヨン・ガリョのもとを訪れます。そして、自分たちがチュシン国を奪取したいと思ってることを伝えます。
さらにその目的のために力を貸してほしいと、お願いをするのでした。しかしそこへガリョが表れて、ホゲとキハの関係をキハに尋ねます。すると彼女は自信たっぷりな表情を浮かべながら、膨らんだお腹を見せつけます。言葉には出しませんが、ここにいるのはホゲの子供ですよと思わせたのです・・。一方、王様の声明が文書によって発表され、ホゲは反逆として認定されます。
さらに、討伐軍が結成されたと聞き、ホゲは王に対する反発姿勢を強めるのでした。向こうがその気ならこっちにも考えがある、私は絶対にタムドクには屈服しないぞ!と。こうしてホゲは王に対して反旗を翻し、討伐軍を迎え撃つための準備を始めます。本来は従兄であり血族でもあるタムドクとホゲですが、悲しくも戦火を交えることになりました...。
太王四神記-第21話
ガリョはキハの頼みを聞いて神器を盗み出しましたが、本人は強い罪の意識を感じていました。そしてその重さに耐え切れなくなり、彼は自ら命を絶つという道を選びます。ただし、彼は死ぬ前に遺書を書き残しており、この遺書が後で大きな意味を持つことになります。ともかくもガリョは毒を飲んで絶命し、朱雀と青龍の神器はキハのもとに渡りました・・。
一方、タムドクはホゲ軍を征伐するため、周辺部族との外交交渉を進めていました。特に彼が重点を置いたのは契丹ですが、この部族とタムドクは友好関係を結びます。さらに、共に立ち上がってホゲ軍を攻めるよう説得していきます。ホゲは高句麗の反逆者であり、契丹にとっても憎きであると・・。ところが、タムドクの説得に対して契丹の首長が疑念を差し挟みます。
確かにホゲ軍は我々にとっても敵だ・・だから彼を打ち果たすことにやぶさかではない。ただし、彼らが本当に高句麗の反乱軍かどうか知るための証拠がほしい!と。そして首長はその証拠として、ホゲの首を持ってきてほしいと言いました。この要求は正直、タムドクにとっては厳しいものでした。なぜなら、彼は本気でホゲを死に渡そうとは思っていなかったからです...。
感想
高句麗は外にも敵がいますが、内部でも分裂しそうな雰囲気ですね。そしてその分裂の危機を招いているのは、ホゲ軍だといっていいでしょう。
タムドクは意を決してホゲを討伐することを決めたようですが、大丈夫でしょうか。ホゲがいなくなれば国は安定するかもしれませんが、その分、犠牲が出るのも免れないでしょう。そこまでして今、どうしてもホゲを討つ必要があるかどうか・・これは難しいところです。
一方、タムドクがホゲを征伐するにしても、難題が一つありますね。それは契丹の首長に、ホゲが反逆者である証拠を見せなければならないことです。
首長は首を持ってこいといいましたが、これは難易度の高い条件です。そもそも、タムドクはホゲの命を奪いたいとまでは思っていないはずです。
最後までご覧頂きありがとうございました(*^_^*)
それでは〜次回更新までお楽しみに!!
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2017年10月28日