〜激変期を生きた朝鮮の若者たちの夢と愛を描く〜
地上波初!テレビ大阪で放送の韓国ドラマ【朝鮮ガンマン】あらすじを全話一覧にまとめて最終回までお届けします〜♪全22話構成となっております。(※放送では、全30話)
■最高視聴率・・・12.8%!
■出演俳優・・・イ・ジュンギ「ヒーロー」/ナム・サンミ「結婚の女神」
チョン・ヘビン「夜叉(ヤチャ)/ハン・ジュワン「華政」/ユ・オソン「神医」
概要
開化の渦中で広がった剣と銃の対決。建国以来、朝鮮を守っていた武器は剣だった。壬辰倭乱以降、全ての陸軍を銃で武装させた朝鮮だったが、その中でも剣は相変わらず健在だった。火縄銃は一発撃つともう一度装填するのに長い時間がかかった。火薬を詰めて、鉛の弾丸を入れ、鉄の棒でそれを密着させ、点火芯を掛け…結局混戦になると、戦闘を終わらすのは剣の役割だった。だが、19世紀開発された西洋の後装填式撃発銃はこのような観念を覆してしまう。
現代の銃器のように、弾丸を後ろに入れて引き金を引くだけで済むこの新式銃は、敵の接近を簡単に許さなかった。開化期、新物の荒波に乗って朝鮮に流れ込んだ新式銃一本。逆説的にその銃口は開化を主張する王と志たちに向く。ここで朝鮮一の剣客パクジンハンの息子ユンガンが剣を捨て銃で対立する。剣は朝鮮の最後のプライドだった。そんな剣を捨てて銃を取らなければならないのは、朝鮮の痛切な現実だった。
しかし、喜んで銃という新世界を受け入れたのは、一方で朝鮮の勇気だった。復讐、その以上の痛快さをもたらすヒーロードラマ。両班。代々朝鮮を支配した権力者たち。王が中国の皇帝に侮辱され、民衆たちが朝貢の苦痛に苦しんでいる間にも、ひたすら自分たちの権力や財物を守ることに没頭していた彼ら。開化期に至っても両班たちは自分たちの既得権を守る為に、開化を主張し、王の意思に従う者たちは排除する。命を奪われた人の中には、ユンガンが愛惜していた人たちもいた。その復讐の為に、ガンマンになって現れたパクユンガン。彼の活躍を通じて、万民の‘正義‘が実現される痛快さをもたらす。
あらすじ
9世紀、東洋のある思想家はその時代を‘まるで熱い火と冷たい水が接触しているような‘一つの体で二つの人生を経験するような‘衝撃的な時代だと言った。開化期を迎えた19世紀朝鮮の人々もこれと同じだっただろう。いきなり向かい合うようになった新世界。しかし、身を投げ出してその荒波を乗り越えて行った人々。剣を捨てて銃を握った朝鮮一の剣の子パクユンガン…新しい世の為に、歴史の波の中に身を投げた女性ジョンスイン…革命を夢見る領議政の庶子キムホギョン…そして財力で世の中を支配しようとする褓負商団の女接長チェヘウォン。荒波の時代を生きた彼らの行き違った運命を通じて、開化期の若者として生きた先祖たちの夢と愛を描いてみようとする...。
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