BS朝日で放送の韓国ドラマ【逆転の女王】あらすじを全話一覧にまとめて最終回までお届けします〜♪全31話構成となっております。
■最高視聴率・・・15.3%!
■出演俳優・・・キム・ナンジュ「ワンチョ」/チョン・ジュノ「ママ〜最後の贈りもの」
パク・シフ「町の英雄」/チェ・ジョンアン「総理と私」
概要
人生、その逆転の美学
「人生は何度かのシと何度かの復活の連続だ」(ロマン・ロラン作『ジャン・クリストフ』)という言葉がある。形成が逆さになる逆転の瞬間があるから人生は生きるに値する。愛を手に入れ幸せだった女性が権力の前に屈することもある。軍隊で出会った部下が“構造改革本部長”として現れて、自分をクビにする。そして何も持たない女が、権力を握った女の背後を打ちすえることも…。
「ロミオとジュリエット」から「愛と戦争」へ
もし、ロミオとジュリエットが結婚したなら幸せに生き続ける事ができただろうかか?実際ロミオの初恋はジュリエットでなくロザリンだ。シの結末で完璧に終わった二人の愛も、おそらく結婚につながったとしたらロミオは「馬鹿みたいにジュリエットと結婚しないでロザリンと結婚していればよかった」と後悔したかもしれない。
もしかすると親の世代よりもさらに険悪な中になっていたかもしれない。結婚はラブストーリーのハッピーエンディングのようで実は過酷な始まりに過ぎない。興味津々な夫婦の生活を見ながら、どうすれば結婚後にロマンスと愛を持続させることが出来るのか考えてみる。
職場というジャングルで生き残るための「ゴキブリ夫婦の執拗な生存法」
会社員の中にも階級が存在する。どの仕事でも、どんな役職によって、あるいは正社員かどうかによって決められる職場のジャーテ。妻は家庭にのみいるにあらず。公然と認められたオフィスワイフという存在とちょっと危険なラブロマンス。会社では“ゴールドミス”たちの目を気にしながら、アパートの公園では専業主婦たちの情報を少しでも集めようと身をひそめなければならない共働きの哀歓!幅広い視点で会社員の悲哀をコミカルに、そして真率に描く。
あらすじ
ハン常務のお気に入りとして会社で一目置かれる存在のファン・テヒ。彼女はとても仕事ができる独身の典型的なキャリアウーマン。しかしそれは表向きの顔であり、実際の彼女は愛する人と結婚して温かい家庭を築きたいと考えている。そんなとき、母親の友達の息子がクイーンズ・グループに入社してくる。テヒは彼の姿を見たとき一目ぼれし、結婚を申し込む。ジュンスも彼女のことが好きになり、二人は結婚することになった。
夢に見た愛する人との結婚・・幸せ絶頂のテヒは夫ジュンスと新婚旅行に出かける。ところが、帰ってきてみると会社の様子が何かおかしい。自分が座っていた席に・・なんとヨジンが座っているのである!原因はハン常務が自分を見限ったことにあるが、怒ったテヒはヨジンに辞表を叩きつける。会社を辞めたテヒはなかなか再就職ができず・・あっという間に5年の月日が流れる。
その間にソラという娘が生まれたが、夫のジュンスは相変わらず出世していない。テヒはふたたびクイーンズに戻ったが、そこで新たな出会いをする。特別企画チームにはヨンシクが就任したが、彼はク会長の庶子であった。テヒは彼と同じ職場で働くことになり、幾度もぶつかり合うが、やがて心を寄せ合う。
一方、テヒとジュンスは正式に離婚、それぞれの人生を歩み出すことになった。しかし、二人の関係はそう簡単に切っても切れない。ジュンスは自分のふがいなさとテヒに対する申し訳なさでいっぱいになる。離婚してずっと経ってからのこと、ジュンスはテヒを家まで送ったとき「すまない」と謝罪する。
そしてまた月日が流れる・・。
ジュンスはニューヨークで実績を上げたことが評価され、クイーンズの企画開発室チーム長に就任。テヒはサンフランシスコでインターンとして働いていたが、つい2ヶ月前に帰国。娘のソラは元気に成長していたが、そのソラと一緒にテヒは空港へジュンスを迎えに行くのだった。一方、ヨンシクは最後までテヒを求めていたのだが...。
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