韓国ドラマ【華政(ファジョン)】あらすじを全話一覧にまとめて最終回までお届けします〜♪全50話構成となっております。
■最高視聴率・・・11.8%! ■放送・・・BSフジ
■出演俳優・・・チャ・スンウォン「最高の愛」/イ・ヨニ「九家の書」
キム・ジェウォン「兄嫁は19歳」/ソ・ガンジュン「家族なのにどうして」
ハン・ジュワン「朝鮮ガンマン」
概要
混沌の朝鮮時代政治の様々な君上たちが持った権力に対する欲望と、これに対抗して個人的な恨みを乗り越えて連帯する光海と貞明の物語。そして、そんな貞明が仁祖政権下で、その権力と欲望に対抗し最後まで闘争する物語。本ドラマは歴史の中で明らかな一つの真実を話そうとする。
真正の世の中の主役とは大国でも、王座の主役でも、権力者たちでもない。世の中の主役は今この瞬間もっと正義に満ちた世の中、もっと価値ある信念の為に不義の全ての事と闘っている時代の個人らという事実だ...概要の続き←
あらすじ
17世紀の初頭、国家を揺り動かした壬辰倭乱から10年経った頃、光海君は世子として昌徳宮の整備に明け暮れていました。側室だった光海君は父宣祖に疎まれていましたが、突然の王の崩御により王位継承の機会が巡ってきます。
大妃は自分の息子の永昌大君を王に就かせようとしますが、結局、15代王として光海君が即位します。しかし王政は前途多難、永昌大君、貞明王女らは次々に暗殺され、王の権力基盤もなかなか安定せず、多くの抵抗勢力に政権運営を邪魔されます。
一方、暗殺されたと思われていた貞明王女は生き延びており、性別を隠して倭国で奴隷として働かされていました・・。名前もファイに変えた貞明王女はやがて朝鮮に帰国、その心は光海君に復讐することを誓っていました。やがてファイと光海君は再会することになりますが、誤解と陰謀に振り回された二人の結末は...!?
見どころはなんといっても、実在の人物を描いたノンフィクションドラマであることです。壬申倭乱も、宣祖の突然の崩御も、光海君も、貞明王女も、全て歴史上に存在した英雄たちです。それだけにリアリティーが十分で、より強い緊張感を持って歴史ドラマに肉薄することができます。壬辰倭乱は豊臣秀吉の文禄の役のことを指していますので、日本の視聴者からも多くの関心が得られるでしょう。
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